境界を揺さぶる2 本の線

屋台の設計。内外の境界面に対して屋台の什器とカーテンという二つの線を引くことによって、人の活動も内外で一体的につながっていくような空間考えた。食事という行為には、一人で食べたり、友達と一緒に食べたり、大人数で食べたりと様々なかたちがあり、「食事のかたち」の連鎖によってその全体像が刻々と変わっていく。私たちは什器とカーテンによる二つの線によって内外の境界を揺さぶり、食事という行為を包み込むおおらかな「環境」をデザインした。
共同制作:安達慶祐・海老原耀・ヨハンソンリサ
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